米国のコンサルティング会社マーサーによる2018年版世界生活環境調査・都市ランキングで、クアラルンプールは調査対象231都市中85位となった。
この調査は政治的な安定性や医療保険制度、教育、犯罪率、娯楽、交通などといった項目で評価。海外駐在員などに支払う報酬や手当てを決定する際に参考として使われる。
クアラルンプールは東南アジア地域のなかでは2位。1位はシンガポール(総合では25位)だった。
総合での1位は9年連続のオーストリア・ウィーン。2位はスイス・チューリッヒ、3位はニュージーランド・オークランドとドイツ・ミュンヘンだった。
日本の都市では東京と神戸が総合50位で、横浜55位、大阪59位、名古屋64位となった。
最低位だったのはイラク・バグダッド。次がイエメン・サヌアだった。(Mtown)
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