[マレーシアニュース] MRT利用者数が停滞 渋滞緩和が必須命題

 

昨年7月に首都圏で全線開通した大量高速輸送システム(MRT)の利用者数が、当初の予測ほど増えていないもようだ。

MRTのスンガイブロー・カジャン線(SBK線)は1日当たり40万~50万人の輸送能力をもつが、1月時点で13万人程度にとどまっている。昨年の全線開通後は15万人に達していたと指摘する声もあり、都市部で深刻化する渋滞緩和対策につながっていないようだ。

英字紙『フィナンシャル・タイムズ』によると、LRTは通勤ラッシュの時間帯に輸送能力のピークを迎えているのものの、MRTは輸送能力をもて余しており、現状では交通渋滞の緩和につながっていないと指摘。昨年後半のクアラルンプール市民への調査では、「今年はさらに渋滞が悪化すると思う」と回答している。

マレーシアは東南アジア地域で、人口に対して最も自動車の所有率が高い国。昨年の調査では1000人中415人が自家用車を所有する計算だった。タイは1000人中の自動車保有者は166人にとどまる。世界銀行は2014年、交通渋滞が原因でマレーシアの国内総生産(GDP)成長率が1・1~2・2%低くなったとも報告している。

引用先 m town Malaysia news

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